【大人メークコラム5】乾燥の気になる季節! ベースメークのコツ

【大人メークコラム5】乾燥の気になる季節! ベースメークのコツ

冬が近づき空気の乾燥が進むにつれて、口もとや頬、目もとなどの肌がカサつきがちに。ファンデーションを塗るとよけいに乾燥が目立ち、一日中気になってしまうことも……。そこで、今回はヘア&メークアップアーティストの新見千晶さんに、冬の乾燥が気になる季節のベースメークのコツをお聞きしました。

 

ベースメークを美しく仕上げるための朝のひと手間

「うるおいに満ちた肌は表面がつるんと整っている状態。ファンデーションが均一にのって密着し、崩れにくくきれいなベースメークに仕上がります。また、肌表面が整っていると、光を多く取り込み反射するので、ツヤや輝きが出ます。一方、乾燥しカサついた肌はその逆。表面が整っていないので、ファンデーションがムラになりやすく、光が反射しにくくツヤがない肌に見えてしまいます」と新見さん。

そこで大事なのが、べースメークをする前の朝の保湿ケア。「夜に保湿ケアをしたとしても、寝ている間に肌の水分が蒸発するため、朝の肌は乾燥しがち。そのため、朝の保湿ケアは念入りにすることが大切。ローション、ミルクは肌になじませた後に必ずハンドプレスをするなど、いつもの保湿ケアを丁寧にしましょう。また、簡単にうるおいケアができるシートマスクを取り入れるのもおすすめです」。

 

崩れにくく仕上げるファンデーション選びのコツ

ベースメークもうるおいキープが重要。「ファンデーションは、保湿感のあるクリームタイプやリキッドタイプを選びましょう。どうしてもパウダリーファンデーションを使いたい場合は、モイスチャータイプの下地が必須です。また、パウダリーファンデーションを使う場合も、とくに乾燥しやすい目の周りは、クリームまたはリキッドファンデーションで仕上げるとよいでしょう」。

保湿力の高いクリームタイプやリキッドタイプのファンデーションは、肌が乾燥しにくい反面、崩れやすいという悩みも……。「崩れにくくきれいに仕上げるコツは、余分な油分をオフすることと、ムラなく均一に塗り肌に密着させること。そのためには、仕上げにスポンジを使うのがポイント。ファンデーションを手でのばした後に、スポンジでファンデーションの塗りムラを整え、軽く叩きこんで肌に密着させましょう」。

 

●クリーム&リキッドファンデーションの塗り方の基本

  • ファンデーションを手に適量とり、顔の5点(額・鼻・右頬・左頬・あご)におきます。頬は多めに置きましょう。
  • 顔の中心から外側に向かって、指でのばして広げます

 

仕上げのパウダーは、「必要なら使う」程度でOK。「顔全体にパウダーをのせることが習慣になっている人がいますが、乾燥が気になる肌にはおすすめしません。パウダーは、鼻周りなどとくにテカりやすい部分に使う程度にとどめて」。

うるおいをキープするベースメークは、朝の丁寧な保湿ケアと保湿力の高いファンデーション選び、そして崩れにくい塗り方がコツ。乾燥の気になる冬も、美肌で過ごしましょう!