広島県が首位! 2016年美肌県グランプリ発表

広島県が首位! 2016年美肌県グランプリ発表

ポーラが毎年、全国47都道府県を対象に1年間(※1)に集めた女性の肌データ(※2)を集計し、美肌の女性が多い都道府県を発表する「ニッポン美肌県グランプリ」。第5回目となる2016年は、美肌項目6部門(肌がうるおっている、ニキビができにくい、シミができにくい、くすみがない、毛穴が目立たない、キメが整っている)の数値を合計して算出した総合ランキングに変化が起こりました。

 

中国地方がTOP3を独占

美肌県1位は広島! 中国地方がTOP3を独占

photo:thinkstock

 

1位は広島県

広島県の美肌グラフ

総合ランキング全国1位に輝いたのは広島県。昨年の8位から順位を大きく上げての初の栄冠です。広島は肌にとって過酷な気象状況の地域ですが、対象期間である2015年の冬が久しぶりの暖冬で「肌冷え」と「乾燥」のダメージが抑えられたことや、紫外線が強くなってくる春から夏にかけての降水量が昨年と比較して非常に多く、紫外線の影響を受けにくかったことから、「くすみがない」「シミができにくい」部門の高得点につながり、美肌を維持できたと考えられます。

また、生活習慣・体調アンケートから、首や肩のこりを感じている人が全国でもっとも少なかったことも特筆すべき点。首や肩は、顔や頭部に栄養や酸素を届けるための太い血管やリンパ管が集中している場所です。「首や肩のこり」を感じていないということは、それだけ血液の巡りがよく、肌に必要な栄養や酸素がしっかり届いており、美肌につながっていることも考えられます。

さらに、広島県は10代、20代の美肌偏差値が非常に高かったことも、勝因のひとつです。ちなみに、今年の広島といえば、カープの25年ぶりのセ・リーグ優勝が話題に。毎日勝利を重ねていくカープを見て、ストレスを解消できたことも美肌につながったのかも!?

 

2位は島根県

島根県の美肌グラフ

広島と僅差で惜しくも2位だったのが、前年まで4年連続首位だった島根県。島根県の美肌の特徴である「肌がうるおっている」部門が2位と好成績のほか、大幅に順位を落とす部門がなく、全体的にもとても良い肌状態です。日照時間(※3)は短く、水蒸気密度(※4)も高いほか、美肌を阻む2つの風「肌荒風(※5)」「毛穴熱風(※6)」の影響も受けにくいことから、年間を通じて美肌を保ちやすい気象環境が整っていたといえるでしょう。

 

3位は鳥取県

鳥取県の美肌グラフ

3位の鳥取県は、昨年の12位から大きくランクアップ。「毛穴が目立たない」部門1位、「シミができにくい」部門8位などの好成績が、総合順位を押し上げました。気象面では紫外線の影響を比較的受けにくかったこと、生活習慣面ではバランスの良い食事を摂り、喫煙をしない方が多いことなどが、好成績の要因と考えられます。今年はTOP3をすべて中国地方が占め、「中国地方といえば美肌」という新たな常識が生まれました。

 

圏外からTOP10入りしたのは京都、東京

圏外からTOP10入りしたのは京都、東京。部門別上位県は?

photo:thinkstock

 

4位~10位の中で目を引くのは、昨年のTOP10圏外からランクインした9位の京都府と10位の東京都。

京都府の美肌グラフ

京都は「くすみがない」部門で3位、「シミができにくい部門」で6位を獲得したことが躍進につながりました。日照時間が少なくない中でのこの順位は、日頃のお手入れでUVケアをしっかりされている方が多いと考えられます。

 

東京都の美肌グラフ

東京は「キメが整っている」部門8位を筆頭に、どの部門もほぼ平均値以上という好成績が総合10位という結果につながりました。日照時間・水蒸気密度ともに中程度と、肌環境が良い地域とはいえないため、日頃のお手入れとともに、ストレスの少ない生活や質の良い睡眠の成果と考えられます。

 

部門別上位県は?

また、各部門のランキングをチェックしてみると、部門ごとに強みがはっきり出ている県もありました。例えば、色白美人で知られる秋田県は「シミになりにくい」部門でダントツの1位。その理由は、年間を通して日照時間が短く、紫外線の影響を受けにくいため。また、全国一うるおい美人が多い県は高知県。「肌がうるおっている」だけでなく、「ニキビができにくい」部門でも1位を獲得しています。気温が高く降水量が多い高温多湿な環境が影響したといえそうです。

「ニッポン美肌県グランプリ2016」の詳細な結果は、ポーラのサイトで公開中です。あなたが住んでいる都道府県の美肌ランクはさて何位? 各都道府県の気象と肌の関係を知って、美肌ケアの参考にしましょう!

 

2015年9月1日~2016年8月31日(※1)
654,060件(※2)
気象庁HPより(2015年9月1日~2016年8月31日)(※3)
大気中の水分量。空気中1㎥に水分が何グラム含まれているかを示し、その温度での飽和水蒸気密度×相対湿度から求める(2015年9月1日~2016年8月31日)(※4)
肌のうるおいを奪う、高い山脈を越えてくる乾燥型と、狭い平野を通り抜ける突風型の2種類の風(※5)
毛穴を開かせる「山」と「海」から吹き込む2種類の熱風(※6)