旬の肌を演出するために「角層ケア」が必要なワケ

春夏に主流だった濡れたような質感の「ツヤ肌」から一転、この秋は適度なツヤがありつつシルキーな、薄づきの「セミマット肌」がトレンドに。でも、セミマット肌を演出するはずが、ツヤのないマット肌になってしまっていませんか? それは、素肌のうるおい不足が原因かもしれません。

 

今どきセミマット肌には、保湿力の高い下地+素肌のうるおいを

セミマット肌とは、肌表面はシルクのようにすべすべしていて、自然なツヤがにじみ出るような肌。この自然なツヤのためには、保湿力の高い下地でうるおいを演出することも効果的ですが、やはり素肌そのものが十分にうるおっていることが大切です。

肌表面の断面図

 

そのうるおいの要となるのが「角層」。角層は約0.02mmとごく薄いにもかかわらず、肌にうるおいを閉じ込め、外部刺激から肌を守る役割があります。ところが、乾燥や寒さが厳しくなってくる冬は、角層が本来の機能を保ちにくい時期。そのため、これからの季節は、とくに角層をいたわるケアが必要なのです。

 

1に角層をすこやかに保つこと、2にうるおいをたっぷり与えること!

1に角層をすこやかに保つこと、2にうるおいをたっぷり与えること!

photo:thinkstock

 

角層ケアの2本柱は、「角層をすこやかに保つ」「うるおいをたっぷり与える」こと。まず、角層をすこやかに保つためには、肌に摩擦を起こさないこと、そして皮脂を取りすぎないことがポイントです。洗顔時は泡をしっかり泡立ててぬるま湯で洗い、タオルで肌をこすらないよう注意を!

そして、角層にうるおいをたっぷり与えるために、普段から取り入れている「ローション」「ミルク」「クリーム」のお手入れにひと手間を。いずれも肌になじませた後に、ハンドプレスをしましょう。手が冷えていたら、手のひらをこすり合わせて温めてから行うのがポイント。いつものケアを丁寧に行うことが、角層をすこやかに保つケアにもつながります。

素肌が十分にうるおっていることで、今年らしい薄づきのセミマット肌を演出できます。その要である、角層を意識したケアを習慣にしましょう。