女性の「美白厄年」にご用心!

女性の厄年は、30代でいうと33歳と37歳。それぞれ前厄、後厄もあわせると、30代の実に6年間は何らかの厄というわけです。実は、美容の世界でも厄年なるものが存在します。それが、26歳と42歳の「美白厄年」なのです。

 

美白厄年を紐解くカギは「セルフクリア機能」

「美白厄年」は、肌本来がもつ自ら美しくなろうとする力に関係しています。ポーラの研究チームはこの力を「セルフクリア機能」と名づけ、そのメカニズムを解明しました。

もともとこのチームは、シミの元となる過剰なメラニンの生成をどう効果的に抑えるか、という内容を世界に向けて発表していました。そんな彼らが着目したのが、私たちの肌にはできてしまったメラニンを分解して細かくし、自ら美しくなる力がある、というものでした。

世界中の名だたる化粧品メーカーが「メラニンを抑える」という方向を向いているときに、ポーラのチームがたたきだしたのは、肌には本来、「自ら美しくなる力」があるという、まったく異なる発想だったのです。

このセルフクリア機能は、残念なことに年齢とともに落ちていきます。たとえば、小学生くらいの子どもたちは夏に真っ黒に日ヤケしても、秋ごろには何もしなくても元の色に戻っています。しかし、大人になると夏の日ヤケが新年を越えても残っている……。まさにこれがセルフクリア機能低下のサインなのです。

 

26歳と42歳であらわれるそのサインとは?

26歳と42歳であらわれるそのサインとは?

photo:thinkstock

そして、この下降線には年齢による特徴があることがわかりました。そのポイントは26歳と42歳。この年齢では、その機能の落ち方が激しいのです。つまり、メラニンを分解する機能がガクッと落ちてしまう時期ということになります。

この美白厄年にあたる女性は、今までの美白ケアを見直してみましょう。今まで以上に紫外線、さらには近赤外線にも気を配ってプロテクトする美白アイテムをもう1品足してみる。厄年のお守りのように、自分を守る積極的な気持ちが、未来の美肌のためには大切です。

 

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。

※肌:角層