10年後の肌を予測する新指標?肌幹フォルムを追え

10年の肌を予測する新指標?肌幹フォルムを追え

人は見た目で判断してはいけないとはよく言います。では自分の顔はどうでしょう? 鏡に映った肌を見て「あれ、目もとが乾燥している」「いつの間にか少し日ヤケしたみたい」。そしてその鏡で見た通りのスキンケアを一生懸命続けていく。今までそんなやり方をしてきた人は多いはず。

でも、自分が思い込んでいる肌と、実際の肌の状態が違うということはよくあるのです。むしろ、違うほうが多いと思ったほうがよいかもしれません。というのも、実に7割近くの女性が、この思い違いをしているのです。そう、鏡の中の自分の肌と実際の肌はそれだけ違うのです。

これを解き明かしたのがポーラの最新のスキンチェックです。スキンケアを考えるとき、見た目の肌表面ばかりに気を取られがちなのですが、実は、肌の奥で何が起こっているかが推測できるようになったのです。さらに、このスキンチェックによって自分の将来の肌を予測することもできます。

 

肌の下の凸凹が未来の肌の指標に

その肌の奥というのが、表皮と真皮のあいだにある肌幹フォルムという部分。上記のイラストにあるように、肌のちょっと下にこんな凹凸があると想像してみてください。凹凸には、将来の肌のもとになる細胞がびっしり並んでいます。

基本的にこの凹凸がしっかりある人は、それだけ肌のもととなる細胞の数が多くなり、新しいきれいな肌を生み出す力が強いと言えます。また、真皮に厚みが出て、毛細血管も発達しやすいので血色もよくなり、さらに、凹凸があるので光を拡散し肌色が明るく見えることがわかりました。およそ10年先を考えたときにもエイジングしにくい肌と考えられています。

逆に、凹凸がない人はそれだけエイジングが進みやすい肌とも言えます。そしてこの最新のスキンチェックで、約7割の女性たちに、「鏡に映っている肌」と「実際の肌」のギャップがあることがわかりました。肌に自信がある人でも肌幹フォルムが平らだったり、逆に肌トラブルが多いと思っていた人の肌幹フォルムの状態は悪くなかったり……。

 

肌悩みがあってもポジティブな結果になることも

こうした背景もあり、スキンチェックの現場では、私たちの想像を上回る反響がありました。「長年の肌悩みはコレ!と信じていたものと違う内容が、優先ケアポイントで上がってきて驚きました」「肌悩みだと思っていたところが実は良い結果で返ってきてビックリ」「肌幹フォルム、初めての指標だったけど、ケアしなければまずいと感じた」などなど……。

 

肌幹フォルムを追え

 

ちなみに、この肌幹フォルムという言葉は、ポーラがつくりました。メスを入れず、専門顕微鏡なども使いません。肌表面の1つのキメをさらに拡大し、キメ表面の微細な凹凸状態を見て、肌幹フォルムの状態を判断していく手法も独自のものです。

もちろん、凹凸がなかったからといって嘆く必要はありません。未来の状態をいち早く知ることで、先手がうてるわけですから。まずは肌幹フォルムがどうなっているのかを知ることがエイジングケアの第一歩、という時代がやってきました。私たちがぜひ知っておきたい、未来の肌を推測する新指標なのです。