なぜシワができるか、その原因のひとつを発見!

なぜシワができるか、その原因のひとつを発見!

そのひと筋があるだけで表情の印象に影響を与えてしまう「シワ」の存在は、大人の女性共通の悩み。メークで隠そうとするとよけいに目立ってしまい、鏡を見てため息をついてしまうことも。そもそも、なぜ肌にはシワができるのでしょうか。そのシワの原因の一つが、ポーラの研究で初めて明らかになったのです。

 

肌が刺激を受けると反応する「好中球」の存在

肌が刺激を受けると反応する「好中球」の存在

photo:thinkstock

 

乾燥や紫外線、そして笑ったり怒ったりした時の表情圧による肌への刺激がシワにつながることは、きっとみなさんご存知のはず。でも、なぜそれらの刺激がシワにつながっているのかは、わかっていませんでした。その謎を解く鍵のひとつが、今回の研究で初めて見つかったのです。キーワードは好中球(こうちゅうきゅう)エラスターゼ。紫外線や乾燥、表情圧などの外的な刺激を受けると、その部位で軽い炎症が起こり、血液中に存在する白血球の一種「好中球」が集まることを見つけました。 その「好中球」が分泌する酵素が好中球エラスターゼです。

 

好中球エラスターゼが、シワの原因のひとつ!

好中球エラスターゼが、シワの原因のひとつ!

photo:thinkstock

 

好中球エラスターゼは、肌の構造を保つのに必要なコラーゲンやエラスチンを分解してしまいます。通常、好中球エラスターゼはキズを治すときに必要なものです。しかし、軽い炎症が起こった部位に、好中球エラスターゼが集まってきてしまうと、コラーゲンやエラスチンの分解が行われ、肌のハリが失われて、シワが発生するというわけです。つまり、好中球エラスターゼがシワの原因の一つだったのです! 

シワの原因の一つを知ると、紫外線ケアがメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことだけではなく、シワを改善する(※1)こととしても大切なことがわかりますよね。今までのケアとともに、好中球エラスターゼに着目した新時代のシワを改善する薬用化粧品をウォッチしましょう!

 

(※1)日本香粧品学会で定めた効能評価試験済み。12週間で7割の方の目尻のシワが改善。シワの深さは最大34%改善