肌の乾燥は、冬に猛威を振るう「肌荒風」が原因だった!?

肌の乾燥は、冬に猛威を振るう「肌荒風」が原因だった!?

冬の肌悩みといえば、肌の乾燥。おもな原因は、空気中の水分量が少ないことがあげられますが、ほかにも肌の乾燥を引き起こすものがあります。それは「風」。実はこの時期、肌のうるおいを奪う「肌荒風(はだあらしかぜ)」が、日本各地で猛威をふるっているのです!

 

隣の県なのに美肌環境に差がある理由

「全国の女性の肌データを分析し、その結果をランキング発表するポーラの「ニッポン美肌県グランプリ」。ランキングの結果を見ると、隣接県にも関わらず、順位に15位以上も差がある都道府県が例年いくつか存在します。この差を生む原因について、ポーラと日本気象協会が調べたところ、日本には秋から春にかけて、肌のうるおいを奪う2種類の「肌荒風」が吹いていることがわかりました。

ひとつは、「乾燥型の肌荒風」。高い山脈を越えてくる乾燥した北風で、秋から冬にかけて吹きます。もうひとつは「突風型の肌荒風」。狭い平野を通り抜ける突風で、こちらは冬から春にかけて吹く傾向があります。

肌荒風に影響を受ける地域

 

【「乾燥型の肌荒風」に影響を受ける地域】
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県

【「突風型の肌荒風」に影響を受ける地域】
福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、広島県、山口県、徳島県、福岡県、佐賀県、大分県

 

「肌荒風」には、ストールやマスクで対策を!

「肌荒風」には、ストールやマスクで対策を!

 

「肌荒風」にさらされると、肌のうるおいが奪われるほか、小ジワや肌冷えの原因に。風が吹いているときにはストールで口もとを覆う、マスクをつけるなどして、風から肌を守りましょう。また、保湿ケアの徹底や、マッサージで血行を良くすることも大切です。

さらに、該当する県以外にも、北の方向に高い山がある場所や、大きな川が流れている平野、さらにビルに囲まれた場所でも、「肌荒風」が吹くことがあります。今日は風が強いなと思ったら、防寒だけでなく「肌荒風」対策もお忘れなく!